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【ホットペッパービューティー】検索比較サイトを活用する意義とは?

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【ホットペッパービューティー】検索比較サイトを活用する意義とは?

皆様は、美容医療専門のポータルサイトを活用していますか?
美容医療クリニックの集患にはポータルサイトの活用が欠かせません。

しかし、なぜユーザーはポータルサイトを見るのでしょうか。
どうやって、自分が通うクリニックを決めているのでしょうか。

本記事では、ポータルサイトを活用する意義と、それをふまえた上での、ホットペッパービューティーの活用方法を解説致します。

お伝えしたいことは大きく3点です。
・リクルートという会社、及びホットペッパービューティーメディアの概要について。
・ホットペッパービューティーのような検索比較サイトを活用する意義について。
・ホットペッパービューティーの新たなカテゴリー、【美容クリニックサービス】のポイントについて。

順番にお話していきます。

リクルート、及びホットペッパービューティーとは

はじめに、リクルート、及びホットペッパービューティーについてお話します。

株式会社リクルートは、旅行・飲食・美容といった日常消費領域に関するメディアや、住宅・就職・結婚といったライフイベントに関する幅広いサービスを展開しています。
これらサービスの会員をリクルートID会員として統合して管理をしており、日本最大級の会員を保有するグループになっています。

ホットペッパービューティーというメディアは、2007年の4月にスタートしました。
ヘアサロンやネイルまつげサロン、リラクゼーションサロン、エステサロンなど、美容関連のサロン様を検索比較できる予約サイトです。


※PC画面イメージ


※2018年4月時点

会員数は2,464万人。20代から40代の女性が中心です。
1年間に1億件を超える予約が生まれています。

2020年3月16日には、ホットペッパービューティーに「美容クリニック」のカテゴリーが新たに追加されました。
現在では、全国1,000以上の医院が掲載をしています。

検索・比較サイトを活用する意義とは

では、ホットペッパービューティーのユーザーは、どのようにクリニックを選んでいるのでしょうか。


※「HOT PEPPER Beauty―アカデミー―」2020年調査結果より抜粋

上記グラフは、ユーザーが美容クリニックを選ぶ際に参考にした情報源の数を調査したものです。
女性・男性ともに、1つの情報源しか参考にしない方は30%ほどしかいません。
65~70%ものユーザーが、2つ以上の情報源を参考にしているのです。
このことから、複数の情報源を活用して集患に取り組むことがいかに重要であるか、ということがわかります。

では、実際にどのような情報源を参考にしているのでしょうか。
ランキング形式で表現したものが下記になります。


※「HOT PEPPER Beauty―アカデミー―」2020年調査結果より抜粋

結果は女性のみを抜き出しています。
最も参考にする情報源は「友人・知人からの情報」です。続いて「クリニックの公式HP」、3番目に「ブログ・口コミ」、そして4番目にホットペッパービューティーのような「検索比較サイト」というのが位置しています。

検索比較サイトを最も参考にする、というユーザーも9.4%存在しています。
検索比較サイトを活用しないということは、少なくともこうした9.4%のユーザーを取り逃してしまっているのです。

では、ユーザーはなぜ、複数の情報源を参考にしているのでしょうか。
下のグラフは、各情報源を参考にしている理由を集計したものです。


※「HOT PEPPER Beauty―アカデミー―」2020年調査結果より抜粋

「友人知人からの情報」、「クリニックの公式HP」、「口コミ」を参考にしている理由の第1位は、「情報がリアルで信憑性が高いと思うから」です。

対して、検索比較サイトを活用する理由は、「クリニックの情報がまとめて把握できる」「複数のクリニックの施術の価格・効果をまとめて比較できるから」となっています。

つまりユーザーは、信憑性の高い情報を求めており、複数のクリニックを同時に比較していることから、複数の情報源を閲覧しているのです。

以上の定量調査から、ユーザーがどのようなプロセスでクリニックを検討しているのかが浮かび上がってきます。

まず、ホットペッパービューティーのような検索比較サイトを活用し、複数のクリニックを比較します。その中で、エリアや興味がある施術などで絞込み、気になったクリニックを公式HPやブログで深く情報収集し、予約に至るという動きが想定されます。

つまり、検索比較サイトに掲載するということは、初期の比較検討フェーズに乗るということなのです。

ホットペッパービューティー美容クリニックの活用ポイント

では、検索比較サイトのひとつであるホットペッパービューティー美容クリニックは、どのようなサイトなのでしょうか。

登録会員と美容クリニックの高い親和性

ホットペッパービューティーの会員は今や2,500万人程度に成長してきています。
こうした会員の中で、「既に美容クリニックを一度でも利用したことがある」という人は、実に120万人ほど存在しています。
さらにそれに加えて約40%の方々が「美容クリニックを経験してみたい」という風に考えています。

このように、美容クリニックとの親和性が非常に高い媒体なのです。

ちなみに実際に使用しているユーザーの属性については、美容クリニックに絞って抜き出すと、20代が43%、30代が29%、40代が17%で、男女比については、女性93%、男性7%という形になっています。

成果報酬型の課金体系

ホットペッパービューティーは、広告のご掲載にあたって発生する初期費用や月額の固定費用は一切発生いたしません。

ネット予約した方が来院した場合のみ費用が発生する、成果報酬型のサービスとして展開しています。

充実したサポート体制

自院の魅力や特徴をどのように打ち出せばいいのかわからない。
昨今厳しくなっている、医療広告ガイドラインに遵守した広告の仕方がわからない。
ユーザーのトレンドが捉えきれていない。

ホットペッパービューティーは、このような悩みを抱えているクリニックに対して、充実したサポート体制を提供しています。

各医院に対して専任営業を設け、各クリニックの魅力をしっかりと理解しながら、ユーザー目線で原稿表現をしています。

面倒な原稿作成の手間を煩わせることなく、医療広告ガイドラインをしっかりと読み込みながら、徹底・遵守した原稿表現に努めています。

また、原稿制作・掲載して終わりではありません。
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを実行し、定量的なレポート分析をして、適宜効果改善のお手伝いを致します。
例えば、エリア別のデータや、トレンドとして人気の施術データなどをご提供しながら原稿やメニューの提案をしています。

まとめ

集患において、ポータルサイトでの集客は欠かせません。
その理由は、「ユーザーが、複数の媒体を見て、複数のクリニックを同時に比較検討すること」が、当たり前となっているからです。

ユーザーとの接触チャネルを複数持ち、トレンドの動きに合わせて更新していくことが、とても重要になってきます。
内容をさらに詳しく知りたい方は、自費研オンラインのセミナーページから『美容医療クリニック HOT PEPPER Beauty導入活用セミナー新規集患率を高める秘訣をHOT PEPPER Beauty運営会社から学べる!』にぜひご参加下さい。

また、こちらの内容はYoutubeの公式チャンネルでも公開しております。
アールドクターが運営する『クリニックの集客UPチャンネル』をぜひご覧下さい。

最後に、アールドクターでは、ポータルサイトの運用代行なども行っております。
ポータルサイトの重要性はわかったけど、そこまで手がまわらない。
更新が面倒で放置してしまった過去がある。
そんなクリニック様は、ぜひ一度ご相談下さい。